しっかり充電されているのをチェック。自宅で作った電気で日々の生活をまかないます。

　土壌や水源に恵まれ、フルーツなど農産物の産地として知られるうきは市に、井手さんご夫妻が暮らすご自宅はあります。「もともと、私の方が自然エネルギーやエコに興味があって」と奥様が話すと、「それで、2010年と2014年に太陽光発電パネルを乗せたんですよ」とご主人。10年の固定価格買取期間が切れたことをきっかけに、漠然と蓄電池のことを考えるようになっていた時、たまたま山王の営業がご自宅を訪ね蓄電池をお勧めしました。「その時来た甲斐さんの印象がとても良くてね。その後、もう一度来てもらった時に倉地さんがとても丁寧にわかりやすく説明してくれました。蓄電池自体の説明も納得できましたし、パワーコンディショナー交換の無料保証も良いな、と思って山王さんでの導入を決めました」と、ご主人は笑います。「私はもうちょっと検討しようって言ったのに、夫がすぐ決めちゃって！でも本当に入れてよかったです。自分の家で作っている電気でまかなえているんだって思うと、お料理をするのがとても楽しくなりました」と、奥様も大満足のご様子です。

蓄電池は導入したばかり。電気代の変化はまだわかりませんが、お二人はご満足の様子。

　お二人が蓄電池を導入した理由は、電気の自給自足のため。「光熱費の節約や設備投資の元を取るために入れたわけではないんです。太陽光発電で作った電気を無駄なく使う、エコな生活ができれば良いと思っています」。井手さんご夫妻は畑で野菜作りも行なっていて、野菜もほとんどが自給自足です。ゴミの分別も徹底し、普段からエコな生活を心がけられています。「子どもや孫世代にできるだけキレイな地球を残したいと考えたら、なるべくCO2を出さない生活を心がけたり環境にやさしい生活をすることが大事だな、と考えています。そんな生活が実際にできているのは嬉しいですね」と奥様。日常の暮らしから、エコな暮らしを実践されている井手さんご夫妻。これからもお二人仲良く、いつまでもお元気でいてくださいね。