ご自宅は高台にあり、何も遮るものがないため、太陽光発電システムには好条件。

　緩やかな勾配のある小高い丘に整然と家々が並び、落ち着いた生活風景が心地よい、そんな住宅街の一角に森さんご一家の住居はあります。高層マンションがない地域のため、眺望は抜群。なかでも高い位置にある森さんのご自宅は、周囲に何も遮るものがないため、太陽が燦々と降り注ぎ、気持ちの良い風が吹き抜けていきます。庭の日当たりも抜群で、森さんは敷地内に畑を作って家庭菜園も楽しまれています。
　もともとエコに関心の高い森さんは、以前から太陽光発電システムに興味があったそう。当初は具体的な導入までは考えていなかったのですが、そんな時、偶然にもお近くの住宅が太陽光発電システムを導入することになり、ガリレオコーポレーションの営業が工事のご挨拶に伺いました。森さんは「これを機に」と話を聞き、導入を決心。「妻や家族はあまり興味を示さなかったんですが、初期費用0円だから！売電価格が下がる前に入れた方がいいから！と説得しました」と森さんは笑います。特に森さんのご自宅は、太陽光を遮るものがないため、太陽光発電システム導入には絶好の立地です。

発電量は毎日チェック。電気に対する意識が変わったと言います。

　実際に設置した後、くもりや荒天の時でも、しっかり発電していたことを確認されたそうです。「発電量のモニタを見るのが楽しいんですよね。夏にエアコンをつけていた時、それより発電量の方が多かったので嬉しくなりました。この家は冬にかなり寒くなるので、暖房費がけっこう高くなるんです。今年は太陽光発電をつけて初めての冬だから、暖房費がどう変わってくるか楽しみです」と、今後の期待感も大。森さんはほぼ毎日、発電量をチェックしているのだそう。「ついつい気になって見ちゃうんですよね。発電量もですが、電気を何に使っているかの内訳がわかるのがいいですね。今の子どもたちは電気があるのが当たり前の生活になっているから、こういうものを見て電気について学んでくれたらいいな、と思っています」太陽光発電システムを導入し、エコ生活の第一歩を踏み出した森さん。現在は電気自動車にも興味を持っており、奥さまと「いつか欲しいね」と話されているそうです。森さんご一家のエコ生活が、これからどんな風に変わっていくのか興味が尽きません。